2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
今後、農業者の負担を最小限にしつつ、新品種の海外流出の防止を実効性あるものにしていくために、こういった作目ごとの実態に即して取組を推進してまいりたいと考えております。
今後、農業者の負担を最小限にしつつ、新品種の海外流出の防止を実効性あるものにしていくために、こういった作目ごとの実態に即して取組を推進してまいりたいと考えております。
平成三十年末時点で、えるぼし認定は七百七十五社という数の企業が取得していますが、段階目ごとの取得企業数に対する評価についてお答えください。
それぞれの作目ごとに、それぞれの品目ごとに影響の出方ももうばらばらに違ってくるわけです。
ですから、これまでの制度改善の中にこの単品の作目ごとの保険というシステムで相当詰めてきましたけれども、やはりそこの段階でとどまっているものが今の状況ではないか。更にそれを一歩進めるということでは、この収入保険、いろいろな御議論あろうかと思いますけれども、全てをカバーし得るということが大きなことではなかったかと思っております。
○参考人(高橋博君) 今、山田先生の御指摘ですけれども、やはり今回の制度改革に伴いまして、私ども農業共済団体としては、自然災害に対する対応だけではなくて、価格低下も含めましたセーフティーネット、どちらかを提供する立場になるわけでありますので、当然のことながら、単に農業共済だけの仕組みではなく、個別の作目ごとの様々な行政施策も含めてきちんと把握をした上で農家に対してどちらを選んでいただくかを推進をする
基本はあくまでも作物別の保険であるということで、先ほど、本当に全体、全てに対するセーフティーネットというものを考えるということであれば、アメリカのように、個々の作物、そして作目ごとの価格政策、所得政策があって、その上に収入保険制度があるという農業経営に対するセーフティーネットを重層的につくり上げるということがあってもよかったのではないかというふうに思います。
作目ごとには確かにあったわけでありますが、新規の作目を新たに導入する際に、今までなかったものを新たにつくろうとしたときのリスク、これに対しても今回の収入保険というものは非常に有効なツールになるんだろうなというふうに思っております。
そうしますと、それに必要な知識と申しますのは、これまでの農業共済事業の推進に必要な、農業共済事業そのものもかなり細かいものですので、この知識の習得はかなり時間がかかるんですが、それにさらに付加して、米、野菜、果樹、畜産などの作目ごとのさまざまな政策の仕組み、内容についても通暁する必要があろうかと思っております。
こんな感じで、決算書においても各目ごとに当初予算額と補正予算額を分けて記載すれば、項目ごとに補正予算計上の必要性、また緊要性を確認する手掛かりとなって、決算審査の充実につながるのではないかと考えますが、財務省の所見を伺いたいと思います。
それで、あとは効率化を求める産業政策としては八割を担い手に集約してみようと、こういうことで、余りもう、休耕するからお金出せとか何々やるからお金出せとかという、そういうやり方じゃなくて、日本の農業のあるべき姿、今つくっています、これに向かって、各作目ごとにしっかりした生産ができるようにやっていきたいと、こう考えています。
○西川国務大臣 今、作目ごとにやっております。 この農業、農村所得倍増の話ですが、どういう形で倍増にするかというのは表現が難しいし、どの数字が倍になったんだというのを落ちつくところも、これは理解を得られなきゃなりません。
これ、作目ごとに相殺されると、米が減った分、所得は減るということになります。米が安くてもほかが良ければいいだろうというふうにお考えかもしれませんけれども、米を作るだけではなくて、より所得を伸ばそうとして機械投資もして大豆や麦を作っているわけでありまして、結果的に所得が減になってしまっては何のために今まで努力してきたのか分からないと。生産者の意欲がそがれてしまいます。
もう中身については申し上げませんが、別表で、米を始め麦、ソバあるいはカンショ、バレイショ、大豆、菜種とか、野菜や果物、畜産も豚から牛から鶏、鶏卵に至るまで、それぞれの作目ごとに生産目標数量と、そして十年後の、それを達成するための克服しなければならない課題というようなことも示されております。
要するに、細かいところまでそんなの出せない、目ごとくらいだったら出せると。では本当にそれが適切かどうかなんということはわかりゃしないということですよ。そういうことの中で、金が足りるとか、この予算が適切であるとか、ちゃんと執行しているとか議論したって、本当に砂上の楼閣なんですよ。ここをやはり出発点にしなければいけない。
作目ごとにどの程度の生産量、生産面積、単収を目指すのかも見えてこないわけであります。何か行き当たりばったりの感がするわけであります。 そこで、発議者によると、とにかく、自給率を高めるには自給率の低い作物の生産振興だということでありますが、これを需要面からどんなふうに考えておられるか。 例えば国産小麦は、品質上、日本めん用など以外の需要は限られております。
○参考人(岸康彦君) 私も最初にそのことを、今、生源寺さんがおっしゃったようなことを申したつもりでございますけれども、一言だけ付け加えておきますと、この案でもしかしたらいいところかもしれないなと思いますのは、直接支払の額を作目ごとに決めようとしておられますよね。
十年目ごとに免許更新を実施するということで、常に失職の不安を抱えながら仕事に当たるということになるのではないでしょうか。目の前の子供のことよりは失職の危険性の方が頭に浮かぶというような思考に追い込んでしまいかねません。もしそうだとすると、教員たちの日常というのはますます萎縮するばかりであります。現在以上に教員たちを萎縮させるような、そういう政策は取るべきではないと私は考えています。
○副大臣(赤羽一嘉君) ちょっと細かい話になりますが、予算の執行につきましては、財政法の規定に基づいて、現在、国会の議決単位である項、項目の項ですね、項と、あとは経費の性質を表す目の制約の下に行われておりまして、決算書の方もその執行実績を項と目ごとに明示をしておるわけでございます。
さらには、これは伊予署と、松山東署も多分同じだと、ここはあれなんですけれども、一月一日から数え始めて十件目ごとに倍づけ、二千円あげる。恐らくこれは伊予署の話だと思うんです。そうすると何が起きたかというと、十五件目とかのときに持っていっても千円だから、みんなが抱えちゃうんだそうですよ。
きょう配付されております新しい食料・農業・農村基本計画でも、前回の基本計画にはなかった部分として、それぞれの作目ごとの生産者や関係者が取り組むべき課題のような欄が整理されてございます。
そのときの趣旨を若干おさらいさせていただきますと、主要行の半期目ごとの決算が出ていまして、十六年三月期の決算が出ました。その中でUFJだけが他の主要行と違った動きをしている。その違った動きというのは何かといいますと、りそなはまず別として、ほかの主要行は自己資本比率あるいは不良債権比率、これを見ても、いわゆる金融再生プログラムの方向に乗ったのかどうか知りませんが、いい方向に向いている。
そういう中で、私どもとしては、やはり一つには、何といっても競走馬生産と他の農業部門との複合化、あるいはまた作目の転換ということがまずは必要だというふうに認識をいたしておりまして、作目ごとの振興施策を活用するということでいろいろ指導しているわけでございます。